由佳ちゃん、おめでとう モンチーおめでとう ふーじんもがんばる!
私などが説明するまでもなく、今日のニュースでも報道されることでしょうが、小松由佳ちゃんがK2南南東支稜ルートに登頂。
無事第三キャンプまで下山したそうです。
http://www.u-tokai-k2.jp/0801.htm(東海大HP)
無事第三キャンプまで下山したそうです。
http://www.u-tokai-k2.jp/0801.htm(東海大HP)
由佳ちゃんとは一度一緒に登った&お店でお世話になったぐらいだけど、非常に印象的な子で、彼女に会った人は決して忘れないでしょう。
いや~真っ直ぐな瞳でじっと見つめられると、お姉さんドキドキしちゃう。
体育会系らしい明快さ、負けん気や男なんか目じゃない体力等々、そのエピソードは数知れず。
「努力」と「根性」、「力でねじ伏せるんです」等々、名言の持ち主でもあります。
いまK2の本借りて読んでるんだけど、成功の影にはいろんなドラマがあるんだな、と改めて思うの。
東海大HPの応援メッセージ読んでるだけでも、たくさんの人の思い、願いが詰まっていて、胸が熱くなってくる。
由佳ちゃん、がんばったね。よかったね。おめでとね。
でもね、ちょっとうらやましい気もする。
だって今回登頂に成功した東海大コンビは23歳と21歳。実績あってのことだし、現場隊長の急病という事情があったにせよ、とにかく若い!
ジムで練習しても時々思うの。もし私が20歳で登山や岩、始められたらどうだったかな、って。
私が始めて5000m級の山に登ったのは、2年前。
登ってみると高地にめっちゃ強かった。わりと体力にも恵まれてることにも気づく(除ラッセル)。
うーんじゃあ私、どの高さまでならいけるんだろう。自分の限界知りたいな。でもこれ以上高いとこだと体力だけでは登れないから、技術身につけなくっちゃ。
ってわけで、帰国してから山岳会に入ってみた。
で、同時にクライミングも本格的に始めた。
1年経っても外岩は…うまくなった気がしないけど、ジムでは何とか11登れるようになった。
でも技術、経験共全然足りないよ~。
ので、これからもっと身につけていきたいんだけど、脳みそがウニなのでカタツムリの歩み。
…これは若くても変わらんが、若いと何事もやっぱり上達早いじゃない。
語学にしろクライミングにしろ、年齢(…および脳みそ)的にハンデがあるのは、本人が一番身に沁みてよくわかってる。
人生の時間がまだまだあるってのは、可能性に満ちていて、少しうらやましいけど、そのぶん別のこと経験できたんだから、ま、いいか。かなーりおもろい人生だったし。
逆に遅ればせだけど、岩や山に会えてよかったと思うことにしよう。
この前、会のモンチー師匠が、長年の夢を達成して、マッターホルンに一人で登って無事降りてきた。
まあ途中3mほど落ちたりビバークしたりと、めくるめく展開だったらしいが、冬の槍の片割れとしては、この人だからできたんだと確信してるよ。
気象、運、モチベーション、実力、すべて揃わないと山の神様は微笑んでくれない。
「夢は諦めなければ、いつか叶うんだね」ってモンチーの言葉が、ちょっと眩しかった。
モンチーもクライミング40の手習いだ。
えのきーなんかも努力家で偉いな~っていつも思ってるし、マッキーの前足も頑張りの賜物だし、諦めないで努力する人が一番強いんだよね。
私の夢は、中国・四川省の7000m級の山。四川の自然が好きなの。
ふーじんはケセラセラなんで、登山は実現難しいけど、それでもいい。
行きたいな、って夢を見上げながら少しでも近くで見えるよう、あちこちで道草食っていくのが、楽しいからサ。
ってなんか矛盾してるみたいだけど、皆さんの頑張りに刺激されながら、ふーじんなりに頑張っていきたいと思います。
いや~真っ直ぐな瞳でじっと見つめられると、お姉さんドキドキしちゃう。
体育会系らしい明快さ、負けん気や男なんか目じゃない体力等々、そのエピソードは数知れず。
「努力」と「根性」、「力でねじ伏せるんです」等々、名言の持ち主でもあります。
いまK2の本借りて読んでるんだけど、成功の影にはいろんなドラマがあるんだな、と改めて思うの。
東海大HPの応援メッセージ読んでるだけでも、たくさんの人の思い、願いが詰まっていて、胸が熱くなってくる。
由佳ちゃん、がんばったね。よかったね。おめでとね。
でもね、ちょっとうらやましい気もする。
だって今回登頂に成功した東海大コンビは23歳と21歳。実績あってのことだし、現場隊長の急病という事情があったにせよ、とにかく若い!
ジムで練習しても時々思うの。もし私が20歳で登山や岩、始められたらどうだったかな、って。
私が始めて5000m級の山に登ったのは、2年前。
登ってみると高地にめっちゃ強かった。わりと体力にも恵まれてることにも気づく(除ラッセル)。
うーんじゃあ私、どの高さまでならいけるんだろう。自分の限界知りたいな。でもこれ以上高いとこだと体力だけでは登れないから、技術身につけなくっちゃ。
ってわけで、帰国してから山岳会に入ってみた。
で、同時にクライミングも本格的に始めた。
1年経っても外岩は…うまくなった気がしないけど、ジムでは何とか11登れるようになった。
でも技術、経験共全然足りないよ~。
ので、これからもっと身につけていきたいんだけど、脳みそがウニなのでカタツムリの歩み。
…これは若くても変わらんが、若いと何事もやっぱり上達早いじゃない。
語学にしろクライミングにしろ、年齢(…および脳みそ)的にハンデがあるのは、本人が一番身に沁みてよくわかってる。
人生の時間がまだまだあるってのは、可能性に満ちていて、少しうらやましいけど、そのぶん別のこと経験できたんだから、ま、いいか。かなーりおもろい人生だったし。
逆に遅ればせだけど、岩や山に会えてよかったと思うことにしよう。
この前、会のモンチー師匠が、長年の夢を達成して、マッターホルンに一人で登って無事降りてきた。
まあ途中3mほど落ちたりビバークしたりと、めくるめく展開だったらしいが、冬の槍の片割れとしては、この人だからできたんだと確信してるよ。
気象、運、モチベーション、実力、すべて揃わないと山の神様は微笑んでくれない。
「夢は諦めなければ、いつか叶うんだね」ってモンチーの言葉が、ちょっと眩しかった。
モンチーもクライミング40の手習いだ。
えのきーなんかも努力家で偉いな~っていつも思ってるし、マッキーの前足も頑張りの賜物だし、諦めないで努力する人が一番強いんだよね。
私の夢は、中国・四川省の7000m級の山。四川の自然が好きなの。
ふーじんはケセラセラなんで、登山は実現難しいけど、それでもいい。
行きたいな、って夢を見上げながら少しでも近くで見えるよう、あちこちで道草食っていくのが、楽しいからサ。
ってなんか矛盾してるみたいだけど、皆さんの頑張りに刺激されながら、ふーじんなりに頑張っていきたいと思います。