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ほほんがほん2

猛暑も峠を過ぎ、体調の方も復活してきました。
怠けていたジム-8月はまだ今日で3回目-も行き始めたし、今週はなんとかお外も行けそうです。
心配してくれた皆様、ありがとね。

さて、前回さぼってた間に読んだ本を紹介しましたが、追加でもう1冊。

DSC07780.jpg
中国本土で旧正月に行われる灯会。これは恐竜でも有名な自貢のもの。
闇夜に灯火が映え、それはそれはきれいだったよ


できればムカつかずに生きたい /谷口ランディ 新潮文庫

この人の本、そんなにたくさん読んでるわけじゃないけど、心の琴線に触れるようなテーマを自分の言葉で綴ってるから、共感したり反発したり、刺激的で気になる作家の一人である。
今回はいじめや自殺、ひきこもり、家族のあり方など、多方面から実体験を交えて語ってるのだけど、なかでも「まっすぐな言葉の模索」「いじめってなんだろう?」の2つの章が印象に残った。

例えば前者。
時々「何でこの人はこんなことを私に言うの? そんな言い方しなくてもいいじゃん」って、嫌な気持ちになったり、ムカついたりするときってありません? 
こういう人の言葉を作者は、「人を呪う言い方」「言葉のゆがみ」って表現してる。
「言葉のゆがみ、不機嫌な態度はたいがい癖になってる。癖になってしまっているから自分で気がつかないのだ」。
でも作者は、だからって切り捨てたりしない。逆にこう言うの。「癖だから直せるんだよ」って。

言葉って、ほんのちょっとのストレスでゆがんでしまうから、まっすぐ発することは難しい。
でも自分だって気づかずに曲がってたりするときもあるから、お互い様なんだよね。
でも嫌なものは嫌だし、不愉快である。そういうときには、お互い傷つくことを恐れずに修正し合ってみればいい、と作者は言う。

「誰かの言葉に傷ついた時、私は相手を変えたいと思ってきた。でも最近は相手を変えたいのは自分の都合なのだと思うようになった。
『私が気に入らない』のだ。その際に大切なのは、相手を非難する事ではない。自分がどう感じているかを相手に伝えることだ。
『私はあなたの言葉で、こんな風に傷ついてしまう人間です』
それを伝えたら、きっと相手は何かを感じる」。

人は、自分が傷つくと、つい相手を攻撃してしまうもの。
でもね、攻撃は結局、自分にはねかえって来る気がする。それは自己嫌悪だったり、争いによる疲労だったり。
かといって、周囲を巻き込めば巻き込むほど、問題が拡大しちゃうことも…
だから言いたいことがあれば、直接本人に伝えるのが一番いい。

その際、「『あなたが間違っている』と言ってしまうと喧嘩になってしまう」けど、
「『あなたのその言葉にとてもつらい気分になりました』
ということを伝える。がんばって伝える。めげちゃうことも多いけど」。
それが作者の考え方だ。

「言葉がまっすぐに相手の心に届く時、まっすぐな言葉には話し手の魂が宿る。
その時、言葉は立ち上がり、言葉以上のものを伝えるのだと思う」。

向き合うのはパワーがいるし面倒だから、流しちゃうことも多いけど、一番分かり合える近道だと、私も思います。
トラの気持ち、だね。

<終>




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なんだなんだ

気になるぞ。早くUPしてくれ。
…さてはとうとう我慢しきれず、やっちゃったか、あのイベリコ豚!?

考えただけでも難しい・・・・。

・・・というのは最近、あることをやってみたんだけど、その言葉を心に思い描くだけで、全身鳥肌がたって、髪が逆立つような感触をうけるの。

それがあまりにすごいので、びっくりしたことがあった。

・・・・うーん、説明が長くなるな。
今度ブログで書いてみるか。


ところで体調戻りつつあるのね♪

岩場で会おうね♪

うん

とても考えさせられた一冊なのだ。

うむ

とても考えさせらるね。
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  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
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    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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