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台・韓・中の山雑誌

ここ数年入手した、中国・韓国・台湾の山関係の雑誌4誌です。
韓国と台湾のは1号分しか見てないし、中国のも留学当時のものだから数年前の情報になってしまいますが、あくまでも一例ということで。

ヨーロッパやアメリカに比べ、アジアのアウトドアはまだまだ未開発。
山でも岩でも、知らない素晴らしい地がいっぱいだろうな。と夢広がっていくのでした。

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雑誌の一部。数年前の中国雑誌は他にもいっぱいあるよ
・台湾
「台湾山岳」

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隔月発行?、4色160ページ、200台湾元(約800円)。
台湾版ヤマケイ。07年10-11月号は「女性登山」特集。その構成は、
1. 世代の違う12人の女性登山家(ハイカー?)に聞きましたが5ページ
2. 山関係のブログを開設してる人10人に聞きましたが10ページ
3. (編集部)推薦10大ルートが5ページ
テーマ自体に共感を覚えないせいか、正直内容はいまいち(だって高山や雪山は別にして、登山程度ならそんなに性差感じないんだもの)。
ただ、ここに登場するルートを私が知らないだけで、台湾の身近な山がてんこ盛りで参考になるテーマなのかもしれません。

あとの特集は編集部推薦週末のルート、とか高山紀行(玉山群峰)等。
全体的にいうと、写真も記事も細かくぱらぱら入っていて、統一感が薄い。
写真の質がいまいち&デザインがちょっと垢抜けない感じ。
(イメージ的には一昔前のヤマケイに似ている…。でも最近のヤマケイ、ずいぶんすっきりして読みやすくなりました)
20071018213812.jpg
一番気になった、海上列島の「馬祖」の記事。おお行ってみたいぞ

韓国 
「MOUNTAIN」
 

20071017153314.jpg
1年前に韓国に行ったとき、仲良くなったアウトドアショップの兄ちゃんにもらったの
たぶん月刊、4色336ページ、7500ウォン(約950円)。
いや~ハングル読めないから、見事に中身がわからない
けどなかなかよさげです。
まずデザインがいい。ページの厚さに負けてないし、行間の処理とか細かいところも行き届いてる気がします。写真の扱いも上手。
中身は読めないので編集面は?だけど、写真で判断する限り、類似記事はまとめて、そのなかにいくつかの記事が入ってる様子なので読みやすそう。
写真も結構きれいだし、これで月刊なのかなあ?? 結構編集側は大変そうですが。
中身がみたいけど、ハングルがもどかしいっす。
20071017164052.jpg
…ここどこっ!みたいな気になるクライミングの写真も多かったの。
きっとアイスもいっぱいあるんだろうな、いいところ


・中国
山野ALPINIST

20071017153340.jpg
本誌の「山野」は月刊だけど、「山野ALPINIST」はどーだっけ。
ここには05年12月号と書いてあるが季刊だった気も

月刊だか季刊だか、4色144ページ、2年前で15元(約250円、今は値上がりしてそう)
中国の山岳雑誌は何冊か出ているが、これが一番好き。
中国は自国に高山をたくさん抱えているので、毎号のようにふつーに高山の記事が出ていて、写真やルート図、見てるだけで楽しい。
あまりにフツーに書いてあるので、読んでるこちらが心配になっちゃうぞ。
この号は四川の5884mの雅ラ神山という山の6日間の体験記が巻頭特集。
20071017153345.jpg
ってあら~、私がお世話になってたクライミングジムのお兄さんが載ってるではないの
中国の山岳雑誌は、写真が大きく、雪山の写真なんかも多いから眺めてるだけで楽しい。内容もわかるし。デザインも読みやすい。

戸外探検
20071017153350.jpg

月刊、4色180ページ、18元(約280円)
写真と広告が多くて、中身は少ないんだけど。
広告もアウトドア系のものばかりだし、お国柄でていて楽しいです。モデルのファッションとか(笑)。
普通の旅行記事みたいのも載っていて、一番参考になるかな。
20071017153356.jpg


紙面を作るとき、文章量と写真の配分には悩むもんです。
文字量が多すぎると紙面が重苦しいイメージになるが、編集者としては文章で内容をしっかり伝えたい。
そのへんをどうカバーするか、デザイナーの腕の見せ所なんですが、中国の雑誌って読みやすいものが多い気がする。
漢字って画数多いから制約が多いだろうに、総体的に色使いが派手で、デザインも大胆。
印刷物はその国の文化を図る尺度になるというけれど、さすが木版印刷発祥の地だけあるなあ。
…ただ内容は主観的な文章が多く、書き手の質に差が大きいように思います。

さて、三カ国4誌に共通していえるのは、4色刷りであること。横組みであること。広告が多いこと。
オールカラーからも伺えるように、「読ませる」より「見せる」傾向にあるようで、日本の山雑誌は比較すると文字量多い&フォントが詰まってる印象です。
(注:よしあしをいってるのではありません)。

数ある雑誌のたった4例に過ぎないけど、お国柄みたいのに触れてちょっと面白かったです。

<終>

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  • Author:ふーじん
  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
    季節ごとに岩場が変わるクライミングが季語がわり。沢も山も旅も良し。
    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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