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ゴリゴリ、ガリガリ、ザックザク (春日渓谷)

佐久?・春日渓谷/アイスクライミング
6日(火)  ときどきのち

雪山ってほんとに美しいと思う。
キラキラ光る雪の粒。木々を彩る白いデコレーション。キシキシする足元の雪。
キンと張り詰めた空気も気持ちいい。なんでこんなに雪、好きなんかな~。

沢好きでもあるので、冬の沢登りってどんなだろう、って登ってみたくて仕方ない。
氷の滝登り、面白そうじゃない。どれぐらい季節によって顔が違うんだろ。
いつか黄蓮谷に夏と冬両方、行ってみたいな~憧れだな~。
…それにはアイスができないと行かれない。

更にいうと、きっと無理だろうな、と思いつつ、登りたい山がある。
6000m以上ある中国の山なんだけど。
…これもやっぱりアイスできないと行かれない。

ってわけで、私にはアイスクライミングが運命づけられているのだ。
今年の2月、中国から一時帰国したときに硫黄岳に登り、その帰り道鉱泉のアイスキャンディにトライしようと試みた。
が、所詮は道具も持たないトーシロの一見さん、かる~くお断りされてしまったよ
できないとなると、余計にやりたくなるのが人間の悲しい性。
そのときピッケルを赤岳に向けて誓ったのだ。来年こそ、わたしはアイスやるど!!って。

というわけで、一年がかりの悲願であったアイスデビューなのである。
えのきーアリさん10ピキ~!!
この日のために、迷子になってレスキュー出しながらも、ストマジでバイル振る練習して備えてよかったよ

さて、本日便乗させてもらったのは、えのきーとヨコヤマさんのアイス事始め。
春日渓谷は規模はそんなに大きくないのだけど、日本で一番早く凍ることで知られている場所。
ここ数年通っているえのきー情報によると、例年気候により凍結に差があるが、今年は去年より一ヶ月程早い、とのこと。
なんでも去年同時期にきたら、まだ水がばしゃばしゃ流れていて、クライミングどころじゃなかったとか。
今回も凍結した雪(氷)の下でチョロチョロ水が流れている音がしていたので、完全凍結というわけにはいかなかったけど、12月上旬だしま、こんなもんでしょう。
でも川の上を歩くの、ちょっとどきどきでした。ここで川に落ちたら、いくら毛が生えた心臓でも発作モノだな。

今回のお供はいつものベッスイ号。最近、ここの2番目座席は私のお気に入り睡眠スポットとなりつつある。
いつものように途中で私の目が重たくなり、気がつけば高速ではなく、雪がうっすら積もる田んぼの景色だった。先週の寒波で降った初雪の名残かな。
私が二度寝してる間にベッスイは山道をううううーと苦しげに登りだし、体が右に左に振り回され、さすがのふーじんも目を覚ます。
おや、雪が一面に積もってるよ!雪だ雪だ!

上に行くにつれ、雪の深いところがでてきて進めなくなったので、ベッスイに靴(チェーン)を履かせてあげる。
が恐るべき新雪。車輪はどんどん深くへ埋まってゆき、ベッスイ、ストライキ起こしそうな気配。
そこでベッスイを途中の林道に停めて、我々は滝まで歩くことにした。

20051207012604.jpg
秋気分でいたけど、もうこんなに雪がいっぱい…(下り道)

積雪はだいたい10~20センチくらい。えのきーが先頭になってプチラッセルしたのだが、えのきーの姿はみるみる小さくなっていく。
えっ、えのきー、ドラえもん走りでもしてるの?異様に早いよ。
…今週ヤツバリエーションのお供するはずなんだが、アタシついていけるかしら。限りなくふあん。

えのきーいわく、久しぶりの雪山で嬉しくて…ということらしいが、それならしっぽ振って駆け回るくらい、わかりやすく喜んでくれ。
ひたすら歩かれてびっくりしちゃったぞ。
でも久しぶり、今期初の雪山は無条件で嬉しい。
そうそう、このきんとした湿気を含んだ空気が好きなんだあ!

山道登ること40分ちょいで、春日渓谷のF1に到着。
滝だ川だ、カンカン凍ってるぞ♪ 先についたえのきー、もう嬉しげにバイル振ってるし。

20051207012547.jpg
きちんとした終了点があったので、トップロープを張ってもらって遊ぶ。
小さな滝なので初めの私にはお手頃だったけど、えのきとヨコヤマさんには物足りなかったのでは…

20051207012509.jpg
バイルが決まるときって、氷の音がほんとに違う。こりゃおもろいわ
決まるとキン、と澄んだような音を出すので、「今のは刺さってる」「まだきちんと入ってない」などえのきど。先生から指導が入る。

20051207012528.jpg
スクリューをゴリゴリやるえのき。
私だとなかなか刺さらず、エイエイと氷に押し付けているうち落下しそう…
支点作るのは早くても数分以上掛かるだろうから、リードはクラック以上に難しいかも。

ヨコヤマさんもえのきも上手に登っていたが、わたしゃ生まれてはじめて。
しかもアイス用のアイゼンを持っていないので、普通の12歯の平爪アイゼンなのだが、これがま~刺さらないのなんの。
階段状のところは足を置くだけだからいいけど、垂直に近づいてくると全然刺さらず置き場所がなくなり、ぎええ~ハンドクライミングかい状態に。急に怖さを増してくる。

滝の状態としては、右側が傾斜がゆるく氷も階段状になっていて、足も置きやすいし、バイルを振らなくてもひっかけだけで登れるので楽。
これが左側に回ると、傾斜が垂直に近くなり、足が決められなくなるのでかなり辛くなる。

好きなルートを登っていいとのことで、右に左に試してみる。
私がノーテンで抜けるまで、とトップロープでやってもらって、なんとか課題終了。
いや~アイスって面白いですね。こう童心に返ってバイルを振る無心さがいい。
バイルが決まると、クラックのジャムが決まったときみたいに、おおおがっつり入っとるぜ、という妙な満足感があるし。
でも氷が割れてばしばし顔にあたったり、刃物だけに顔を切りそうになるなど気をつけなければいけないところ多々。

えのきーとヨコヤマさん、初心者なのにまぜてもらってありがとうございました。


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横山さん、お越しくださりありがとうございます。
(のに、まだ中身がなくってすいません。今週中にはなんとか…)
今度そちらのブログにも遊びにいきますね!
ヤツは、ヤツのヤツ許せん!!ってな天気で、いい雪山修行になりました。
アイス、また一緒下されば嬉しいですv-290

春日でご一緒しました横山です。
八つどうでしたか?私も土日で入ってました。
またアイス一緒に行きましょう!
そうそう江本さんの講習申し込みましたよ。
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  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
    季節ごとに岩場が変わるクライミングが季語がわり。沢も山も旅も良し。
    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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