ふーじんの 行きたいのは山々

ある時はヤモリのように岩をよじ登り、ある時は雲海を真下に仙人気分、ある時はナメ沢を滑り台に滝壺へドボン、ある時は雪山ラッセルで雪だるまに… そんなアウトドア日記へようこそ。

若緑の息吹の小川山

6月1日(日)
小川山・八幡沢左岸スラブ
with kataさん

変換 〜 IMGP3306hikouki


今年初の小川山。
久々の花崗岩で久々のスラブ、と久々づくし。


変換 〜 IMGP3303kitaa2


アップでトムをやったあと、「ビスタの夏休み」をやりに上のエリアに行こうとして遭難
山道を彷徨しましたが、これがハイキング気分全開で気持ちいい。
道がピンクに染まる山つつじの花がら、そして息切れのしそうなほど生にみちた梢の燃えるような緑色。
遅い春と初夏が入り混じる、この季節を体いっぱい感じて、あー居るだけで幸せだねい。

変換 〜 IMGP3309satuki


さて、やっとビスタを見つけだし、慣れないスラブにビビリながら登る。
ビスタといえば、私が外岩始めたばかりの3年前の秋。初めてきた小川山で、開拓者の愛犬、ビスタ君に会ったのでした。
哲学的な目をした穏やかな老犬をなでながら、この犬が子犬の頃、夏休みにはしゃぎまわっている風景を想像してみたりして。
あれ以来心に残っていたルート名だったので、マスターOSでなにげに嬉しかった〜〜。
こういうのって、グレードぢゃないんだよね。

しかしその右に「往年の乱」てのがあって、左岸スラブでスクールしていた杉野さんが面白いよ〜というのでやってみたら……。
スラブに体が(てか心が)慣れとらん。その証拠にフリーズしつつも抜けて降りてきて、TR状態のまま核心だけやってみると、なぜかするする〜。
やだ、できるぢゃん。とリードしてみたら、またもや同じとこでフリーズ。
んが降りてきてTR状態で練習すると、まだするする〜〜。
って、なめとんかおんどりゃ!!!(→誰に言ってるんだか)。

この現象はブラック&ホワイトでも続き、スラブは気合だとしみじみ思う軟弱者のふーじんでした。
まーええわ、今日はカム持ってきてないし(1便目は杉野さんのを使わせていただきました。有難うございます)、シーズンはじめだから勘弁したる
(注:黒白とジャーマンは下部でカムをかます方が安全。RPのときは使わなかったけど)

変換 〜 IMGP3311koumisenn


そんなこんなで本日のスラブ修行はこれでお終い。
天気予報に反して、気持ちいい一日で楽しゅうございました。

<終>


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