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終了点のその先

被りの強い鳳来では、終了点はのっこし下にあることも多い。
ロワーダウンのときロープがすれるのを防ぐためだが、必然的に終了点クリップも下から行うことになる。
そのためどこで終わりにするか、ちと悩んじゃう。

クライミングの基本はトップアウト、上に抜けられなきゃ意味ないとはいえ、のっこす数手は意外と辛いものだ。
最後よれてるのもあるし、だいたいリップって見えない上に甘いことが多いからねー。


そもそもなんで人間って、高いところに登りたがるんだろう?
何のために? 本能? 
はっきりわかるのは、その上に立ちたい、という思いだけ。
マントルを返したり乗り越したり、苦闘しながらも、頂に立って初めてその登りは完結する。
だからスポーツクラミングであっても、最後は安定した姿勢で終わることが基本精神だよ、とオールドクライマーたちはいう。


いまトライしてる留年で考えてみる。
終了点に掛けてから、のっこすポーズをとるまでの4、5手は、被っているので思ったよりしんどい。
ぜーぜーしながら終了点上のガバポッケを目指しつつ、終了点かけたからいいんぢゃん、もう終わりでいーい?とボヤいてみたりもする。

でも人が、とか理屈が、じゃなくって、あの岩に立ちたいって素朴な気持ちで見上げた時、ボルトないと死んじゃうようなところで終わりにするわけにはいかねーなって思うんだ。
やっぱり、安定した上のガバ目指すしかない。

もちろんそうはいかないルートもあるし、わかっていても、ぎりぎりで余裕ない時だってあるでしょう。
精一杯やって、もうここでいいや、って思っちゃったら、それはそれで仕方ない。
結局はスタイルの領域で、あとは個人の裁量なんだから。

ただ私は…自分が後悔しない登りをしたい。
10便になっちゃったからねー。やるっきゃないで~っ

<終>

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ふーじん

  • Author:ふーじん
  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
    季節ごとに岩場が変わるクライミングが季語がわり。沢も山も旅も良し。
    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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