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エビフライ恐るべし (山スキー)

山スキー(宮城蔵王)

2月24日(金) <前夜発>蔵王シムラ邸(泊)
2月25日(土)ピーカン 澄川スキー場リフト終点(標高1382m)~刈田岳(1758m)~熊野岳避難小屋(1830m)~名号峰(1490m)~峩々温泉(790m)~遠刈田温泉~蔵王山岳会山小屋(泊)
2月26日(日)のち大雨じゃ 山小屋~青根温泉~帰宅


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冬山行くなら、やっぱりやってみたい山スキー。
ヒロタンが蔵王山岳会のメンバーと山スキーに行くというので、ふーじんも挑戦してみました。

山スキー、余り経験ないけど、ある程度の傾斜も降りられるようになったので(←けっして滑れるではない)、大丈夫かな、って。
でも普通のショートスキーに普通の靴をかつぎあげたので、登りがやはりきつかった。板と靴、重いよ~。
皆のようにかかとが上がらないし、シールもないので、アップダウンに弱いのもネック。斜度のある斜面は滑ってしまい、なかなか登れなくて遅れをとる。むむむ。

が、緩斜面だったせいか、思ったより滑りはついていけてほっ。
山スキー、自然と一体になった感じが楽しいですね。ヴァージンスノーに描くシュプール、最高です。
ただうまくなるにはちゃんと長い板で練習したほうがいいそうで、いつか山スキー用の板と靴も買って、本格的にやってみたいな。以下記録。

2月24日

金曜夕方にヨシイさんと待ち合わせ、ヨッスイカーで蔵王へ向かう。
本日は、蔵王山岳会のシムラさんちにお泊りさせていただく予定。
ふーじん板忘れる事件があったため、到着が遅れてしまったが、なんとかその日のうちにシムラ邸に到着。
玄関の陶器のドーベルマンにおびえながら、出迎えのヒロタンとご挨拶。
シムラさんには、いろいろな山の画像を見せてもらい、山の話に花がさく。
私は1時半ごろ眠くなってしまったけど、皆は3時まで、美酒と会話を楽しんでいたらしい。
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付近の地理に詳しいし、メンバーの様子をよく見てくれてるし、頼りがいあるシムラ兄貴

2月25日

6時起床。吉野家で朝食。行動食などを買い出した後、シムラ邸から1時間弱の澄川スノーパークに向かう。
本日はシムラさんのほか、蔵王山岳会からダンディアオキとワイン命のアベさん合流。
新潟組は、凄い人なのに普段はみんなのポチ・ヒロタン、歌って躍らせたら日本一のカヨちゃん、男を手のひらで操るリョウコ女王、シェフ・カサハラと芸達者ぞろい。
東京組はセブンイレブンヨシイと荒川静香似疑惑が持たれたふーじん。
総勢9人でわいわい登山である。

車で山道をあがっていくと、スキー場の賑やかな音楽が聞こえてくる。
目的地はどこ…と思っていたら、どんどん中に入っていくのでびっくり。
なんと蔵王山岳会は、スキー場入り口&道路に隣接して、自分たちの山小屋をもっているのである。
ここの他にもあと1軒、山の中に小屋を持ってるらしい。すごい!
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スキー場からリフトを乗り継ぎ、9時ごろ刈田岳へ登山開始。
リフト券に登山券(3回分、800円)ってのがあるのが珍しい。

この日は雲ひとつない快晴。
お天気予報は悪かったのだが、蓋をあけると、も~人生素晴らしいって思えるきれいな青空。360度の展望を心行くまで楽しめた。こんなに天気いいなんてラッキー
皆さんは板で、私はツボ足で頂上を目指す。
わかんもアイゼンも持っていったけど、スノーキャットで整地してあるので、ツボ足でOKでした(が時々油断すると沈む。ちなみにスノーキャットにのせてもらうと、3000円だって)。
以下行程は、風景をお楽しみながらご覧ください。写真はクリックすると大きくなります。

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途中から蔵王エコーラインからはずれ、頂上までダイレクトに登っていく
冬ならではのコース。これは南側からみた五色岳の御釜(の噴火口)
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う~むすごいなあ、真っ白い鳥だあ。
えびのしっぽが鳥の羽のようで妙にリアル
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2時間半ほどで刈田岳頂上の刈田岳嶺神社到着。
火山をなだめるために昔の領主がつくらせた、とか
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御釜を右手にみながら、馬の背沿いに
熊野岳方面に北上して行く
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御釜もすっかり雪に埋もれていた
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左手(西)には飯豊?朝日?連峰もくっきり。
お天気に恵まれて幸せ~
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樹氷をまとった熊野岳避難小屋。
今日は天気がいいので、中には入らず外でお食事タイム
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えびのしっぽに埋め尽くされた熊野岳頂上付近。
この形のまま凍っていて、ぐさぐさ刺さるんですけど~。
スキー板がつかえて進みませんっ、ていうかつかえて転びますっ。
どんなにすごいか、写真拡大してみてョ
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見れば見るほどエビフライ(のしっぽ)にそっくり。
こんなに樹氷が発達するんだから、普段は相当風がつよいはず。
今日は風もほとんどなく、絶好の条件でした
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エビしっぽゾーンを、滑るだけでなく踏んでガリガリ破壊しながら降りていく。
ようやく雪が柔らかくなってきて、自然園のあたりでほっと一息。
振り返ると、遠めにも上の方凍ってるのが一目瞭然。氷が光に反射して真っ白だよ。
でも今日はいい方で、逆に上がこれくらい固くないと下の方の雪がグサグサで駄目なんだって。
多様な条件になるのも自然の山ならでは、その都度条件に応じた滑りするのも山スキーの醍醐味なんだそうです
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自然園のあたりは傾斜がゆるくなっているので滑りやすい。
んが常に山側に傾いて滑るので、足がいい加減疲れてくる
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進行方向(北東)はこんな感じ。
このへんからは穏やかな樹林帯となります
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2時半ごろ、名号峰で休憩。
9人でわいわい、賑やかで楽しい山スキー♪
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標高差もないし、下のほうは湿った4月くらいの雪質。
ショートスキーは新雪が苦手なので、良かったかな
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このへんは白樺とダケカンバの樹林帯。
枝先で凍った雪が光を集めてキラキラ。お天気いいと幸せね~
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普通の板スキーは、当然ながら登りに弱い。
あまりアップダウンのない地形でよかった

高度を下げるにつれ、樹林の密度が増してくる。
リョウコさんは木に引っぱたかれ鼻血を見るわ、ふーじん、木に帽子を盗まれるわ。
標高差はないので、そう難しさは感じないけど。
だが滑ってるうちにだんだん雲がでてきて、お天気下り坂。

予定では濁川ぞいにある一件宿、峩々温泉に出る予定だったが、先行者のトレースに引っ張られ、沢を一本行き過ぎた。
でもってここからが大変。
落ちると沢までずるんこしそうな急斜面をトラバース。実際コケて5mくらい落ちかけたときはあせった。
本格的な山スキー初めてのふーじん、山スキーってこんなにハードだったんだ~と驚きつつ必死についていく。上級者編だったとは後で知ったけど、知らぬが仏でしたね。
どう大変だったか、写真撮る余裕なかったのでお見せできず残念です。

最後林道に出るときに、斜度40度はある狭~い斜面を30mほど降りなくてはならず、ひえええ~でした。あ~疲れた&怖かった。
スキー教室で、ずべり降りる方法習っておいてよかったっ

そこからは500mほどの林道歩きで、4時半ごろ峩々温泉到着。
一本沢を間違えたとはいえ、蔵王山岳会の方々は、現在地をきちんと把握して修正できるところがすごいです。
私なんか滑るのに精一杯。絶対変なとこに降りて迷子になってるよ。
スピードに乗ってどんどん下にいってしまうスキーって、迷いやすいから要注意だな。

デポ車であとの車を待つ間も、天候は悪化する一方。
どんどん霧で視界も悪くなり、気温は3,4度くらいまで下がって、汗ばんだ体が冷えてしまう。さ、さぶいよう。
そのぶん、かけ流しの遠刈田温泉で生き返りました。
東北の昔ながらの湯治場っていう雰囲気が、なかなか味を出してました。

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湯気に包まれた遠刈田温泉の大権現。
昔来たことがあるので懐かしい
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山岳会の山小屋の2階。
布団もストーブもあって快適です

本日のメインメニューはカサハラシェフの鴨鍋。知り合いが仕留めた野鴨だとか。
だしは鴨で取ったガラスープ。お、おいしい
今回荷揚げの必要がないので、酒も食料も豊富。
山なのにこんなに快適で幸せでいいんだろうか…

2月26日

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この日は天気が全国的に悪いので、無理せず停滞することに

昨日の鴨鍋にうどん投入。朝からワインにチーズも登場し、皆でまったり。
10時前に片付けして小屋を出発、青根温泉の共同浴場・大湯に入る。
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仕切りが低く、隣が見えそうなスリルある風呂。150円なり。
昨日も300円だったし、温泉はやっぱ東北だナ~

遠刈田のレストランえんそうでお昼食べて解散。ヒロタンカーは新潟方面に、ヨシイカーは東京方面へとお別れです。
東京まではここからが長い。本日雨脚は強く、運転も大変そう。ヨシイさん、長時間運転ありがとうございました。

メンバーにもお天気にも宿にも恵まれた今回の山スキー。
これで味をしめたので、また機会見つけて参戦したいと思います。

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ふ~じんとよしだくんの遣り取り、思わずにやりです。
ピアノの弾き語りなんて凄い、レパートリーは何かな、ジャズかな。私の新内三味線の弾き語りなんて遠く及ばないね。
ふーじんは名文家ですね。一気に読みました。


OK(^^)b

新潟よりオールスターを揃えておきます。

おや、ピアノ弾き語りもできるの。

気候がよくなったらさー、東北の岩場&沢に行こうよ!!

おひねり、入らないよ・・・
と、いうか、あれから歌っていないもんね。
今度ピアノがあるところで泊りたいね。
そしたら、ピアノ弾き語り見せてあげるさ

リョウコさん、ステキだからい~の。
ヨシダさんなんか絶好のカモでしょ(笑)。
だからみんなで鴨食しておきました(?)。

ヨシダさん、その後おひねり入った??

登場人物の名前の形容詞がすごい!
おれこんどR子さんを女王様と呼ぶかな。
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  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
    季節ごとに岩場が変わるクライミングが季語がわり。沢も山も旅も良し。
    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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