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大快晴の西穂歩き (北アバリ4/4)

3日目
奥穂高岳山荘~奥穂高岳~(ロバの耳、ジャンダルム、大天狗の頭~)間ノ岳~西穂高岳~西穂独標~西穂山荘~上高地~東京(帰宅)


本日も日の出前に出発。ヘッデンで奥穂の鎖やはしごを登ってるうち、東の空が明るんでくる。
40分ほどで奥穂岳山荘から奥穂高岳の頂上に着いた。昨日と比べ、風がある。
着いてお約束の写真なぞ撮っていると、太陽が地平線から登ってきた。雲海がオレンジ色の海に染まる。ジャスト日の出!!
北ア縦走は今回が初めてだったこともあり、この素敵な風景に胸いっぱい。おーい私はここにいるよ~なんて叫びたくなる。やはり高い山はいいな。

奥穂から西穂の分岐に入る。一般ルートはここでお終い。ここからは北ア有数の岩場となって、岩稜を登ったり降りたり、とても楽しいルートとなる。
ところが入ってしばらくしていきなり悪い岩場になる。まじ~これ怖いよ切れ上がってるよ。下を見ないようにしよう。
こういう場所では、とたんに荷の重さが響いてバランスが悪くなり、さしものイケイケふーじんも慎重に歩く。荷軽なタニフジさんと同じようにはいかないので、重心をできるだけ下げて、手をフルに使って通過した。
振り返ってみると、岩にロバの耳とペンキで記してあった。これがそうか。たしかに耳みたいに尖ってる。

しょっぱなからいきなりこんなところを通ったので少し緊張したが、なんてことない、西穂ルートで恐かったのはここぐらいであった。
かの名高いジャンダルムも、ロバの耳に比べると傾斜がきつくないし、裏へ回ればノーザイルでいける。

結局ザイルを使ったのは、天狗の頭に登る時だけ。ここはガレてて落石の塊がいっぱい、結構このルートも人が入っているので気をつけないと危ない。
この西穂ルート、ところどころ悪いところがあるが、行程にペンキで○がついているので、忠実に辿っていればまず問題ない。道が悪いおかしい、と感じるときには、まずルートからはずれているのである。
そういう意味で登山道と変わりないかもしれないが、岩場続きで楽しい。でも岩やってない人にはちょっとしんどいかも。

西穂高岳からは一般ルートとなるので、いきなり人口密度が高くなる。こちらからはケーブルカーで手軽に入れるだけあって人々の格好も身軽、ああ一般道に帰ってきたな、という感じ。
山荘への道は整備され、よく踏まれているので、登山道はまず浮石や落石の心配はないので気楽である。
しかし西穂高岳を境にあまりに道が違うので驚いた。ここまで違うとは予想以上。
(逆にいえば、西穂高岳までの道だけみて一般の方が普通に入ってくると、あとで青ざめることになります)

こんな調子で、かの有名な西穂独標も何てことなく通過してしまい、少しがっかり。
どっぴょう、っていう重々しい言葉の響きからしてすごい難所のイメージがあったのに、一般道のふつーのコルでした。ああ、私の独標への憧れが崩れていく…
(あとでカラファテの中根さんに聞いたんだけど、これって標準点を図る際の目印にした独立標準点の略なんだって)

お昼前に、大賑わいの西穂山荘についたので、ここでお昼ご飯にする。
私はカレー、ワタナベさんはおでん、タニフジさんはラーメンセット。どれもふつーだったが、味付けご飯まずいっす。具をけちって薄めすぎって感じで味ないし。

食事が済んだら、上高地まで下る。でっかいトリカブトの花が咲き乱れていたのが印象的だったけど、すぐに樹林帯に突入。
結構急で膝に悪そう。展望も利かず面白くない道をひたすら降りる。
途中であったおじさん達と話なぞしながら気をまぎらわせる。

上高地に着いてやれやれ。大きいザックを背負って森のほうから遊歩道に歩いていったら、「山から出てきたんか」と見知らぬおじさんに驚かれました。んな熊じゃないんだからさ~。

上高地温泉ホテルで温泉につかり、私は高速バス、2人方はあづさで帰宅。
絶好の快晴に恵まれた岩場歩き、実に楽しかった。縦走の尾根歩きって気持ちいいね~岩稜って面白いね~。北ア、やっぱりいいです。

<完>

追伸:写真はデジカメが電池切れで36ミリしかナシ。スキャナー買ったらUPするかも。

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ふーじん

  • Author:ふーじん
  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
    季節ごとに岩場が変わるクライミングが季語がわり。沢も山も旅も良し。
    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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