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マイ・ベスト・パートナー

4月15日(土)少し風はあるけど

ジムトレ (ランナウト)

がっちゃんとは、山を始めた時からの付き合いだから、もう4年くらいの付き合いになる。

20060429012940.jpg
大姑娘山頂から他の3座を眺めてみる。
こんなにすぐ近くに見えるのにな~パラとかで飛び移れないもんかしら。
この主峰はミニヤコンカのお后とも呼ばれている霊峰。
いつか登りたいんです…って7000m以上あるがな。

コイツとはよく一緒に山に行った。
私の留学や彼女の転勤もあって、今は週末ごとに顔を合わせる、ってわけにゃいかないけど、逆に2人だけで沢や山にも行くようになり、パートナー度は確実にUP。

お互いそんな技術があるわけじゃないので、たいしたところにはいけないが、夏は沢登りで豆焼沢。初冬の白馬鑓温泉。冬期の硫黄岳などなど、四季折々タッグ組んで登ってる。
私の中国留学時には、共に5000m級を登った仲でもある。

20060429011508.jpg
左方に見えるのは四姑娘山峰。
右が一緒にトライした大姑娘山(5355m)、左端が主峰(7556m)


互いの経験・技量・体力に大差ないし、装備や行動パターンはだいたい飲み込んでいるから、一緒にいて楽なんだよね。
得意分野が少しづつ違うのも、フォローできていいのかもしれない。
性格もさっぱり細かいこと気にしないし、お互いアルツ入ってるのも似てる…
しかもなぜか別々の仲間で出掛けてるのに、よく出先で会うんだ。くされ縁としか思えん。

このがっちゃん、体力があるし、山歩きも早い。私も遅くはないが彼女にはかなわない。
方向感覚もいい。地図読みのカンがいいのかな。
かといって一方的に優れてる、というわけではないので、一緒に地図なんかも読み解いていく感じ。互いの経験値をあげる良いパートナーなのである。
…て調子に乗ってたら、2人豆焼沢で怖い思いもしてしまったが、それも修行ですかね~。
Untitled7.jpg
ヒロタン師匠と3人でいったナルミズ沢

こんな感じで、右にでるものはないパートナーなのであるが、唯一の欠点が岩を怖がること。
ええい、岩が怖くて沢登りにいけるか!

もともと私が岩を始めたのは、もっと上級の沢登りに行きたくなったから。岩の技術ないと、行ける沢は限られちゃうんですよ~。

さすがに本人もこれはいかん、と思ったのか、岩登りうまくなるぞ宣言発令。
それが発令早々、ジムもないド田舎に転勤になり、黄色信号点滅。
が、岩を練習したいんです、といって先生役の山のプロを彼氏にゲ~ット。やるじゃ~ん。

その後、時々岩場やアイス時期の八つで会っていたので、さぞ岩登りもうまくなったろう、と思って誘ったら「ビレイ器あるけど、使い方忘れた」。
ぬわに~。彼氏は何を教えていたんじゃ。沢シーズン前に非常事態発生。

というわけで急遽、ふーじんのなんちゃってクライミング講習会を開催することに。
彼女は秩父から、私はこの日江東区からの出動だったので、お互い東京横断で、西国のランナウトにたどりつくまでが遠かった。
しかもこの日、中央線工事で各停のみ。ドアツードアで1時間半以上かかった。ぜーぜー。核心はジムまでのアプローチでした。
20060429012957.jpg
それは美しい光景が広がる大姑娘山べースキャンプ。ぜひ拡大して見てね

なんとか辿り着いて練習開始。まずは2階のボルダー垂壁でムーブの練習。
次に手足の動き、ホールドと重心の関係を体で覚えてもらうため、薄被り壁へ。できるだけ体を振りながら登ってもらう。

1時間半くらいボルダーで練習し、1階のルートへ。
トップロープでスラブ壁5.8、5.9あたりを何本か登ってもらってると、84のイシダ君出現。
鉱泉のコンペ以来だけど、いろいろあったのでしんみりお話してしまう。なんか会えてよかったです、イシダ君。

と本来の目的を忘れそうになったが、本日はガツコ嬢の特訓なのであった。
現在山岳ガイド見習い中のイシダ君、先生にうってつけじゃん。てことでイシダ君ゲット。さあガツコ、ビレイの練習よっ。
私が身を挺してクライマー役を演じる間、イシダくんにビレイのフォローしてもらえることになった。
やれありがたや。これで私の寿命が少しは伸びるというもの。

イシダ先生、なかなかよく見てくれて、ロープ扱いがスムーズになるまで何度も何度も繰り返してくれた。
がそのぶん、モルモット役のふーじん大変です。
何度も何度も壁をよじ登り、止めの練習で落ちてみて、果ては駆け上がるように登ってみたり。
気分はかごのなかで輪をくるくる廻すハムスター、はたまた道端で芸するおサルさん。ちょっと誰かおひねりちょうだい気分である。
にしても下のダメ出し聞きながら登るのは、冷や冷やして精神衛生に悪かったですう。

その後リードのビレイ2本やってもらってルート終了。リードクライミングは次回のお楽しみだね。
最後にボルダーで復習。さっきより被った壁を登ってもらう。始めに比べるといいじゃないんですか。
カンのいい子だし、登りこめば上達も早いことでしょう。

こうして、6時間近くに渡ったなんちゃって講習会、無事終了。
がっちゃんち、ジムに行くには厳しいけど、ご近所には外岩いっぱいのうらやましい環境。早く外で一緒に登りたいね。
近いうちまた練習しよネ、がっちゃん。

20060429011455.jpg
ベッピンの四姑娘山に負けない美女2人♪


<終>

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  • Author:ふーじん
  • 外岩初RPは05年10月、最高RPグレードは12a、OSグレードは11b。
    季節ごとに岩場が変わるクライミングが季語がわり。沢も山も旅も良し。
    あ、マンホールに顔パネも好きです。
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